2018.10.25
吐噶喇列島 諏訪瀬島の南風丸さんにお世話になりました。
今回は、WhiteInsight828/8010 No1、ジギングモデルDeepEdge51H/411HHのテストになります。
昨夜21時にフェリーとしまにて鹿児島港を出港。
翌朝5時には最初の島、口之島に到着。
南風丸の伊東船長が出迎えてくれる。
すぐに実釣。
朝マズメ、キャスティングでバイトを得るが、うまく乗せる事が出来ずに、ジギングのポイントへ。
口之島の西側。
そして、中之島 ラクダへ
上も下も反応を得ることが出来ない。
そこで、ロッドを曲げるためにムロアジを。
ロッド:WhiteInsaight8010 TEST No.1
TUNAモデル、直下での引きでどうなるのか?
10キロぐらいのカンパチがヒット!!
水深130m
TUNAモデルとは言え、水深130mはかなり大変です。
ロッドの調子を見るには良いファイトになりました。
828とのバットパワーの違いがあまりはっきりしない感じです。
これで改良を決意しました!
同行の山田氏がジギングにてキャッチ!
ロッド:DeepEdge411HH TEST No1
ジグ:スキルジグ350g
その後、良い潮が流れず苦戦。
伊東船長がムロアジを釣りだした。
今日一番の潮のようだ。
水深70m。50mほどにムロの群れがあるようだ。
私はシンキングをキャストし、50mまで沈め高速リトリーブ&トゥイッチ。
ゴンッ!ヒット!!
ロッドは WhiteInsaight828 TEST No1
曲がっていますが、最後のバット付近が起こしてくれます。
実に楽です!
ロッド:WhiteInsaight828TEST No1
リール:SALTIGA DF 7500H
ライン:YGK ODD #8
リーダー:プロセレナノダックスリーダー170lb
ルアー:EXTREMELURE HN 220 約180g
このクラスは難なく上がってきます。ガンガンロッドをあおりリフトしたい方は、物足りなさを感じるでしょう。アングラーの負担もかなり軽減されます。開発コンセプトに関してはかなり完成度が高いモデルと感じます。40gほどのルアーからキャストが出きます。大型は200g近くまで、バット部分が最後に押し込んで投げ込んでくれる感覚です。
今回釣行は、このGTが最後になりました。
WhiteInsight8010 TESTNo1 / 828 ともにしっかり曲げることが出来、開発そして改良にとって大きな釣行となりました。
南風丸船長、浜原荘の方々、島の皆様、同行の方々ありがとうございました。
協力
ISLAND HOPPERS
THE EARTHFIELD FISHING