2025.03.17
鹿児島県 甑島 ロックショアゲーム 3月前半(BlackDimension103MH) | TRUTH JAPAN
続きになります。
翌日、午後からお客様の平井さんが来島。
午前中良い波が入っていたので、近場の磯へ。
安定の「SASUKE140」から、すぐに反応はありました!
タックル
ロッド ブラックディメンション 103mh
リール ステラ5000xh
ライン #サンライン #ult 3 (青物 タマン対応)
リーダー #システムショックリーダー 12
ルアー #SASUKE 140
フック #ガマカツ #rbh 4
ルアーローテーションを行い、連続ヒット。
ルアー マングローブスタジオ サルディナ127F
いつもいい仕事をしてくれます!
一般的に「硬い竿はアタリを弾いてバラしやすい」と言われますが、個人的にはそれほど気になりません。 実際にテストを開始してみると、このモデルは通常よりも硬めの調子で設計されているため、特に険しいポイントでは魚を強引に誘導しやすく、スムーズかつ安全にキャッチできる場面が増えました。 (※使用フックはHクラス)
ヒラスズキだけのポイントで、強風や横風が酷い場合、そして小型ルアーを多用する場面では、「BlackAddiction」シリーズを選択。 (※ラインはPE1.5号を使用)
その後、場所を移動したものの、サラシは最高で沈み根も点在し、いかにも魚がいそうなポイントなのに反応がない。横風が酷くてラインがとられ、思ったようにルアーを通せないのが原因かもしれない。特にメインラインが太いと苦戦します。こんな爆風横風でラインが流されてうまくトレースできない時や、波が大きくてガチャガチャしている時には、自分の中での最終兵器を投入!磯際ギリギリでヒットしました!肉厚で良いサイズです。
ルアー : #atoll #jjshakuru 22g
センターフック : ガマカツ rbh 4
純正のリアフックは曲がり折れていましたが、制作者「Atoll」の田中代表によるとリアもシングルフックに変更すると良いよ!とのことでした。
凪の日もこのルアーは強いです、去年の磯からのアラ24kgもこのルアーでした。
この一本で締めくくり、早めに切り上げて休憩へ。昼過ぎにはフェリーで到着した平井さんと合流しました。 午後になると風は少し穏やかになってきたものの、離島の磯には引き続き心地よいサラシが広がっています。
そして、毎年雪山登山に挑むという平井さんは、さすがに足腰の鍛え方が違います。険しい磯場でも軽やかに動き回る姿に、頼もしさを感じました。
平井さんは愛用の「BlackAddiction105」レッドカスタムで挑戦。
ショートバイトは何度かあるものの、なかなかフッキングには至らず、悩ましい展開が続きます。 離島とはいえ、魚の反応が鈍い理由は──もしかすると、先行者の影響か? スレてしまっている可能性も否定できず。
足元でヒット!惜しくもフックオフ。
抜群のサラシと風ですが、中々反応はありません。
しばらくして、私もキャストをさせていただきました。
絶好のサラシと風にもかかわらず、魚の気配はなく、時間だけが静かに過ぎていく。 そろそろ諦めようかと思ったその時、日も沈み、潮が干潮を迎えたころ、潮が動き出しました。 その変化に合わせて、小さなヒラスズキが顔を出しはじめ、次の数投目70クラスのヒラスズキがヒット! ファイトの末、高い足場でズリ上げを試みましたが…悔しくも身切れでフックオフ。
宿に戻り、浜辺さんも合流。
平井さんはお肉を、浜辺さんは甑名産のタカエビを持ち込んでバーベキュー。
かんころ餅
平井さんも気に入っていただいたようで、箸が止まりません。
翌朝、サラシも薄く、青物狙いへ。
ワンバイトのみで、その後は反応が途絶え、サラシも薄くなってきたため沖磯へ移動。
到着後はアオヤガラを一本キャッチ。
海況を見てみると、うねりが入っており、波が当たる面にはしっかりとしたサラシが広がっている。 昼からは再び丘に戻り、再び地磯でヒラスズキ狙いへ。
予想通りの良いサラシ。
タイムリットが迫る平井さんに積極的に打っていただきましたが、ノーキャッチとなりました。
平井さん、短い間でしたがありがとうございました。
また、リベンジおねがいいたします。
Part 3 に続きます。