鹿児島県甑島 ロックショアベイトキャスティング (BlackdDimension HH BAIT Proto No.2 / BlackDimension95H BAIT)

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2025.07.10

PE6-8 ロックショアベイトキャスティングモデル

BlackdDimension HH Proto No.2 が完成。

長い月日をかけ、メインテスターの谷村氏が再び動きます。
改良を加え、より高反発になったNo.2

完成後すぐに、鹿児島県・甑島へ。

メインテスターに渡す前に、ガイドやグリップのセッティングを確認するため、リハーサル釣行に挑みました。

テスターと共に開発を進めるうえで、私自身が実際に手に取り、フィーリングを確かめることは何よりも大切にしている工程です。

【Proto No.2 実釣レポート】
LDキャスティングのエキスパート・浜辺氏( @hamasuke49 )と共に、スジアラを狙ったゲームに挑みました。

ターゲットに合わせ、比較的ライトなルアーを使用しましたが、本モデルは最大180g前後までのルアーキャスティングに対応しています。

Proto No.1と比較すると、Proto No.2はよりシャープで、操作性・精度ともにマニュアルライクな仕上がりとなっております。

本命のスジアラには出会えませんでしたが、水深1〜2メートルにスリットが点在する険しいポイントにてタマンがヒット。

磯のダンプカーと呼ばれるタマンは難なくキャッチされ、ポテンシャルを見るまでにも至りませんでしたが、キャスト性能等は確認できました。


今回の使用タックル
リール:キャタリナLD30
ライン:バリバス 8
リーダー:ナイロン18号(使用ルアーが小さいため)
ルアー:シマノサーディンボール 130S

別の沖磯でクロテンをキャッチ。
今後は、メインテスターへとバトンを渡し、実釣を通じてさらなる調整を重ねます。
納得のいく最終形が見えるまで、しっかりと作り込んでいく予定です。
リリースはその完成段階を見極めてからとなりますので、どうか楽しみに、気長にお待ちいただけますと幸いです。

 


そして、すこし離れたところでキャストしていた私。
朝一番は、トップウォーターで様子を探ることに。

2投目、沖の沈み根の上をダイビングとスイミングを織り交ぜてアクションさせると、足元数メートルの位置で数匹のスジアラがトップペンシルに激しくチェイス! 一瞬の間を置いたその瞬間、1匹がバイト!ヒット!

根に潜ろうと激しく抵抗しましたが、PE6号のタックルでしっかりと対応。 ラインを出すことなく誘導し、隣の磯へとズリ上げることができました。

サイズこそ大きくはありませんが、トップでのスジアラは格別の嬉しさ。 しかも、Protoルアーでのヒットとなれば、喜びもひとしおです。

昨年から使用しているこの「Mob」、スジアラの反応が非常に良いです。 ジアイになると面白いほどトップに反応してくれるスジアラ。
このルアーは、150mmサイズながら飛距離も十分。 ハイレスポンスのキビキビとした動きではありませんが、トップダイブのスライドアクションから水中ロングダイビングまで多彩な操作が可能。そう考えるとこのベイトタックルの操作性は適しているのかもしれません。


発売が待ち遠しい、ルアーのひとつです!
Tackle
Rod : BlackDimension95H BAIT Custom Proto
Reel : #DAIWA #TATULA 400XH
Line : #SUNLINE #ULT 6
Leader : SUNLINE #tunageat fc 80lb 22号
Lure : #HAMMERHEAD #Mob Proto
Hook : #BKK Fangs63UA 2/0
Snap :bkk fastsnap 4
Glove : proto model no.2 @shojimatsumoto_fishiiing

私はLDリールのキャストがあまり得意ではないため、レベルワインダー付きのロープロベイトリールを愛用しています。
PE6号使用時でも、小型ミノーに柔軟に対応できるこのセッティングは、魚種や状況を問わず幅広く活躍してくれます。操作性にも優れており、非常に重宝しているタックルです。
ちなみに、昨年釣り上げた24kgのアラも、このタックル(ルアーは別)での釣果でした。
このタックルは、釣りの幅もぐっと広がります。

今年は私もLDリールを手配済みです。
自らもチャレンジし、テスターの気持ちに少しでも寄り添えるよう、同じ立場で取り組んでいきたいと思っています。
さらに、オフショア用のLDリールに特化したロッドのテストも始まりますので、なおさら身をもってその感覚を掴むことが重要だと感じています。

その後も「Mob」で。

沖磯の帰りに、浜辺さんが気になるシャローエリアを打たせてもらいました。
快晴・ベタ凪・流れなしという厳しい状況下。
本命ではありせんが良型の銀ピカのヒラスズキが連続でヒット。夏の筋肉質のヒラスズキは、今までに味わった事がない程強烈な力強いファイトでした。

2匹目!

2匹目も岩陰から ギラッ!と反転し、食いついてきました!
その引きは、ヒラスズキとは思えないほどの強烈さ! ロッド全体に伝わる重量感と突っ込みは、まるで別の魚種かと錯覚するほどです。

シケれば磯からの釣りも期待できそうですが、灼熱の磯歩きが、最も過酷な試練となりそうです。
いつかチャレンジしてみたいです。

Tackle(ロックショアタックルをそのまま使用)
Rod : BlackDimension95H BAIT Custom Proto
Reel : #DAIWA #TATULA 400XH
Line : #SUNLINE #ULT 6
Leader : SUNLINE #tunageat fc 80lb 22号
Lure : #シーバスハンターバイブ33g
Hook : #gamakatsu #rbh 4
Snap :#bkk fastsnap 4
Fishing glove : @shojimatsumoto_fishiiing
↑SUNLINE松本さんが手掛けるグローブです。現在すでにProto No.2にて実釣中です。
完成を楽しみにしています!

浜辺さん、宿のまたしさん、ありがとうございました。


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