2021.03.28
磯ヒラスズキ釣行。
テスト開発中のモデルではなく、リリースモデルの使用になります。
リリースを終えた後でも常にそのフィーリングを確認し、新な開発のヒントになればと思い通っております。
フィールドは、九州の各地の西側に面する海岸。
西寄りの風が吹きつけるタイミングで、波が上がりヒラスズキの条件になることが多いです。
このシーズン、ウネリだけでのサラシは少なく、強風の中でのキャストになり風を切るため、ロッド調子もシャープで細身のブランクが要求されます。
同行の八谷氏
Rod : BlackAddiction1011
Reel : STELLA4000MHG
Line : YGK ODD #1.5
Leader : YGK GALIS FC #6
Lure : SURFACE WING 95F
ベイトサイズは、3・4cmほどのキビナゴです。
サラシもそこまで厚くない状態。
小型のシャロー系ミノーを使用し、キャッチした八谷氏。
Tackle
Rod : BlackAddiction1011
Reel : STELLA4000MHG
Line : YGK ODD #1.5
Leader : YGK GALIS FC #6
Lure : Manglovestudio Sardina 107f
前田
同じくベイトサイズは、3・4㎝程のキビナゴ。
120mmクラスには全く反応がなく、107mmのあまり潜らないミノーに変更しヒット。
Tackle
Rod : BlackAddiction1011(外観はProtoになります。)
Reel : STELLA 4000MHG
Line : SUNLINE ソルティメイト キャストアウェイPE 30lb(約#2)
Leader : SUNLINE ソルティメイト システムショックリーダーナイロン #8 Nylon35lb
Lure : Manglovestudio Sardina 107f
Hook:Gamakatsu RBH #5
波が砕けるタイミングで、壁のような岩にタイトにキャストし、ショートバイトを拾えました。
70クラスの綺麗な魚体でした。
Tackle
Rod : BlackAddiction1011
Reel : STELLA 4000MHG
Line : SUNLINE ソルティメイト キャストアウェイPE 30lb(約#2)
Leader : SUNLINE ソルティメイト システムショックリーダーナイロン #8 Nylon35lb
Lure : Manglovestudio Sardina 107f
Hook:Gamakatsu RBH #5
いかにも出そうな岩礁地帯にサラシが広がるポイント。
良いタイミングで、見切られないようにシャロー系からトッププラグまでを引くが反応を得られず。
少々ポイントを休め、違った方向から引いてヒットに繋がりました。
足場も悪い険しい岩礁地帯で、一度はリーダーを根に擦る事がありましたが、ベールを返すなどの対応でキャッチできました。
70クラスのグッドプロポーションでした。
Tackle
Rod : BlackAddiction1011
Reel : STELLA 4000MHG
Line : SUNLINE ソルティメイト キャストアウェイPE 30lb(約#2)
Leader : SUNLINE ソルティメイト システムショックリーダーナイロン #8 Nylon35lb
Lure : Manglovestudio Sardina 127f
Hook:Gamakatsu RBH #4
その後、時化のタイミングで何度か足を運んでおりますが、大波での濁りや、寒波での水温低下による?ベイトの移動などに苦戦しております。
今回リリースモデルの「BlackAddiction1011」を使用し、改めて使いやすさを実感できました。
強風時の振り抜けの良さ、シャープさと軽快さ。
小型ミノーもピンポイントに打ち込める調子。
誘導できるパワー。
現在 H Type Protoも取り組んでいますが、ヒラスズキだけを考えると今のリリースモデルで十分に感じています。
青物(ブリ10㎏近く、ヒラマサ5㎏)、タマンなどが混在するポイントになれば、必要性を感じるかもしれません。