2021.04.04

毎度お馴染みのT様より、ご報告頂きました。


24cmを頭に5〜6匹釣った後、事件は起こりました。食ってきたコースとレンジは同じでもさっき釣ったメバルたちとは明らかに違う引きと重量感、これはいったか⁉︎と尺メバルの妄想も束の間、お約束のド派手なエラ洗い。

無事にランディング。よくみたらヒラ！これはこれで嬉しいゲストです。地元にも居るのは聞いてましたが、まさかこのタイミングで釣れるとは思いませんでした。

途中まではメバルだと思っていたのと、藻が多いシャローエリアだったのでかなり強引にいきました。細いラインでも魚の引きに対して粘り強く対応できるところに改めて驚きました。


毎度ご報告ありがとうございます。
嬉しいゲストでしたね。
ロッド全体で曲がり走りを受け止めますので、細い仕掛けで、しかも青物だったとしても走をしっかり吸収し、ブレイクを防いでくれます。
いつもながらキレイな画像で臨場感があります。
lightswicherを駆使し、性能も熟知いただきありがたい限りです。

今回はT様の、夜間でもこんなにきれいに画像を撮るための方法を聞いてみました。


以下、T様のメールを引用。
【カメラ：iPhone 12mini】
今年2月にiPhoneのXRから12miniに変更しましたが大差はありません（わずかに12miniでは画質が良い印象です）。

【照明：ZEBRA LIGHT H603W】
照明はヘッドライドと兼用です。最大1126Lmのヘッドライドですが、撮影は「H2（580Lm）」モードで行っております。

【撮影方法】
ヘッドライドを「H2 （580Lm）」モードに設定し、カメラは「写真」モードで撮影を行っております。

【画像編集】
「明るさ」と「コントラスト」のみ20%以内で調整しています。常夜灯があるポイントでは「彩度」を調整する場合もあります。

【備考】
撮影は時合を逃すリスクと光漏れによって海面を照らしてしまうことに配慮して、捕獲後すぐではなくバッカンにキープしてから行うことが多いです。
魚体を強調するためにポートレートでの撮影を試みましたが、①iPhoneでは輪郭線の処理が粗くなってしまうことがあり微調整が困難。②基本的にリリースするため撮影時間を短縮したい。前述した①②を考慮して「写真」モードで撮影を行っております。

こんなに手が込んだ撮り方、処理をされておられました。
画像を残そうとするとジアイを流すリスクもあります。
綺麗な画像は見ている方もうれしく、ついつい見入ってしまいます。
T様、毎度ながらありがとうございます。
これからもきれいな画像ご報告を楽しみにしております。