2023.06.10

5月半ば
種子島すみ丸 GTキャスティングツアー
（ご参加いただいた皆様のご活躍は「お客様のレポート」をご覧ください）

九州組は、
朝7時半、鹿児島港から、高速船トッピーに乗船します。
大きなクーラー等も持込出来ますが、2,000円ほど必要です。
荷物の持ち込みに何回も往復すると、料金を請求されます。
このように台車があると非常に便利です。

9時には種子島へ到着
今回お世話になる「すみ丸」押川船長がお迎えに来ていただけます。
その足で、お宿「ビジネスイン種子島」へ。
十数年前、一緒に種子島ＧＴ開拓に励んでいた羽嶋さんが迎えてくれます。

関東からご参加される平井様。
種子島空港、11時半到着の飛行機で来島。
すみ丸船長と共に迎えます。

そのまま、すみ丸が係留されている港へ。

タックル準備を行い、12時半には出港！

昼からの出船ともあり、近場へ。

40m～トップ15mの根回り。
サメも数匹確認、ダツ、トビウオと雰囲気抜群。

そんな中、皆様のご厚意もあり、
OceanSprinter 8110にて、43㎏をキャッチさせて頂きました。

Tackle
Rod : OceanSprinter 8110
Reel : #SALTIGA 14000HG
Line : #SUNLINE #FULLCONTACT No.8
Leader : SUNLINE #大物ハリス No.40 ＋ #zylonKnot No.40
Lure : #fishtrippersvillage #libertango #emocion 220
Hook : #BKK #DIABLO 11/0

Angler : Maeda TRUTH JAPAN

約3年間のテスト開発を続けてきた「OceanSprinter 7510」、今季満を期してリリースを迎えることになりました。

今年はもう一度原点に戻り、リリース品をしっかり使い込んでみます。

今回は、
OceanSprinter8110
OceanSprinter711RS
そして、OceanSprinter7510を使用。

OceanSprinter 8110、久しぶりじっくり使ってみました。
80gから今回の110g、そして大型の200gオーバーまで楽に振りぬくことが出来る。
ファイトも安心の粘りと、バットを曲げこむとあふれてくるリフトパワー！

それぞれに役割と個性があり、改めて良いロッドだと感じることが出来ました。

他エリアも同じだと思いますが、水温、ベイト、着き場によりヒットルアーにも様々な傾向があるように感じます。
今回は5/0までしか背負えないルアーでしたので、シングルフックを装着。

去年秋より、6/0以上を背負えないプラグに対しシングルフックを使用しています。流れが速い場所でフォローが入るので、強靭なフックの必要性を感じます。
私自身今までのGTに関してフッキングに至らない場面も多々あり懸念しておりましが、函館STEELの菊池船長からご指導いただいたシングルフック使用時のクロマグロでのフッキング方法を、噛みつき系のGTにも試みています。

GTの強烈な首振りで、センターフックのアイは曲がり折れていました。
ギリギリのキャッチでした。

その後、ご参加の皆様も連続キャッチいただきました！
41㎏も出ました!!

そして、まだまだいけそうな雰囲気の中。
出ました！
手前に進んできて、追い合わせでやっと決まりました。
ヒット時の水深は20m、これから15mの根の方へ流れていくとの事で、バックフォローで強引に引っ張ってもらいました。

途中PEラインに傷が見えたので、前進してもらい巻き取りました。

吉田さん、いつもタモ入れありがとうございます。

約30㎏半ばのGT

tackle
rod #oceansprinter8110
reel #saltiga 14000
line #sunline #fullcontact no.8 + kepraknot no.40
leader sunline #大物リーダー no.40
lure #fishtrippersvillage #tanguera240
hook #decoy #saltwaterbig 6/0

押川船長のフォローで、こんなにフック（Decoy SAITWATER BIG 6/0）は伸ばされました。

2日目
一級ポイントの喜志鹿崎にもチャレンジすることが出来ました！

ひと流し目
ズポッ!!と吸い込んでいったのは、バラフエフキダイでした。

種子島でキャッチしたのは初めてです。
海の環境が変わっていることは、間違いないようです。

その後、平井さんが記念すべきファーストＧＴをキャッチ！

2日目は、平井さんのアクションにバイトが集中しました！
なんとお一人で2本キャッチいただきました。
（是非レポートをご覧ください）

迎える最終日
何かのタイミングで魚の活性が上がります。
ハガツオのヒットもあり、GTのバイトに集中します。

その時が来ました。
一度出て、見切られ、放置後チョンチョン、水中で反転し咥えていきますが、フックにアップならず。
ルアーが浮き上がるタイミングで、ドパッーン！と出ました。

シャロー、流れも速いポイント。
押川船長のバックフォローが入ります。
30㎏はないGTですが、リアフックは口に、センターフックはエラブタを捉え、シャロー激流ともあり相当苦戦した一本でした。

@fish_stork_ser 様の心遣いありがとうございます。
私にとって最高の一枚になりました。

tackle
rod #oceansprinter8110
reel #saltiga 14000
line ODD PE10 + kepraknot no.40
leader sunline #大物リーダー no.40
lure #fishtrippersvillage #tanguera240
hook #decoy #saltwaterbig 6/0

oceansprinter7510、リリースに伴い、改めて現行品を使用しております。
各海域、皆様のスタイルに応じてのモデルの組み合わせ、使い分けなどご質問は、HPよりお気軽にお尋ねください。

今シーズンは色々と試してみたいと思っております。