2019.09.29
ガイド最終調整に入った、
WhiteInsaight8010
この夏テストを開始した
WhiteInsigh72
をメインにテストを行いました。
前日23時に鹿児島港を出港。
お馴染みの光景です。
2等はこんな感じです。
以前は仕切りとマットもありませんでした。それに比べると快適です!
ただ耳栓は必需品です。
翌朝、吐噶列島に到着。
台風通過後ともあり、結構時化ています。
波が高いほど興奮します。
一級ポイントをメインにキャストを繰り返しますが、反応を得る事はできません。
ベイトも少なく、鳥も少なめです。
水温が低下したようです。
船長にムロアジを釣ってもらい、ムロを流します。
ロッドを曲げなければ何もなりません。
しかし、ムロも反応がありません。
食いついても食いが浅く、フックアップしても青チビキなど。
ムロ回収時に、ガツンと食いつきました。
ロッドを曲げる魚がやっとヒットしました。
ミヨシに移動。
画像ではわかりにくいですが、結構波があります。
そんな中、高負荷で様々な曲げ方ができました。
第一印象は楽!
しかし、まだまだ改良は必要です。
今回使用したモデルは、72。
2タイプTESTモデルを作っていますが、柔い方になります。
もう一本は、RUSHの船長が青森で使用予定です。
厚みがある吐噶喇らしいGTでした。
リール:SALTIGA8000H EX
ライン:PE10
ハリス:50号
川口氏が貴重な一本をキャッチ。
ロッド:WhiteInsaight828
リール:STELLA 14000XG
ライン:PE8
リーダー:プロセレナノダックスショックリーダー 170lb
ルアー:別注平政220
夕方まで頑張りましたが、ルアーもムロもいい結果を出せませんでした。
船長のお母さんが営んでいる民宿へ。
美味しい食事をしながら、明日に期待は膨らみます。
翌朝、波も収まりました。
ムロアジを流していた川口にヒット!
キメジでした。
その後、沈黙が続きます。
吐噶喇でも釣れない時はたくさんあります。
そんな時ほど、いろんなことを学べます。
とことんキャストを行いました。
気になる点、改良の余地はないか?
8010のガイド設定はクリアーできました。
GT711RSのキャストフィーリングも抜群です。トラブルも一回もありませんでした。
デコイ10/0 3個装着のルアー 400gです。
色々と楽しみがあります。
また、テストロッドと共にとトカラの海に挑戦します。
皆様ありがとうございました。