鹿児島県 種子島 すみ丸GTキャスティング 11月(OceanSprinter8110)

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2024.11.30

2024年11月初旬
種子島 すみ丸 押川船長にお世話になりました。

今回メンバーは、関東のショップ#septembersessions さんメンバー率いる山本さん、新垣さん、森山さん、そしてベイトキャスター吉田さんです。

初日、ひと流し目
台風一過ともあり期待の出来る秋、例年カツオやキメジなど大きなベイトを意識しているのか?定かではありませんが、泡が良いのか?ダイビングポッパーへの反応が良いと感じる場面もありました。
そこでダイビングポッパーのナパームをセットしたところ、周りのメンバーも皆ダイビングポッパーだった為、違ったタイプで探ろうとペンシルに変更しキャスト。
潮も流れ、ベイトもちらほら、雰囲気抜群の中数投目。
しっかり水に絡ませながらも不規則に引いてくると、水中で硬い歯のようなものに触れる感覚がつたわります。更に誘ってみると水面爆発!
やはりGTの前アタリでした。
数度の合わせをしっかりいれファイト開始。

Tackle1
Rod : OceanSprinter 8110
Reel : #stella 14000XH
Line : #omnium no.8
Leader : #SUNLINE #大物ハリス No.40+ zylonKnot No.40
Lure : #fishtrippersvillage #libertango #emocion 220
Hook :#wayworldlifeproduct 7/0 proto / #BKK DIABRO 11/0(リア)
Fishing Glove : @shojimatsumoto_fishiiing

元気が良いです!
最初のひと流しともあり手にしていた「OceanSprinter8110」、きれいに曲がりしっかり吸収してくれます。

船長のフォローも若干入り、安心のファイトで上がってきたのは30㎏前後。

押川船長が一人で抱えきれないGTを釣るのが目標です。
40前半までは、一人で抱えてきます。
ルアーは最初にキャストし海の様子を見ることが多い「リベルタンゴエモシオン220」。
フックは ProtoType で実釣試験のお手伝いをさせてもらっています。
日本の職人さんが手曲げで制作し、GTにも安心して使えるフックを目指しているようです。(他ヒラマサ用シングルフックも展開中)
個人的な考えですが、GTの使用時は塩分濃度が高い黒潮エリアともあり結構重いセッティングで良く水に絡むように、ヒラマサの時は軽くセットしトリッキーに動く様にしています。シャローエリアが多い種子島では高負荷でのファイトが多いので、基本フックは7/0以上を装着しています。
フック取り付け金具が固定式の場合(スイベルではない時)は、画像の様にケプラー50号やザイロンノット50号等でフリーノットで結束しフレキシブルにし、GTの強烈な首振り等で金具やフックが破損するのを防いでいます。

初日はこの後が続かず納竿

2日目待望の喜志鹿崎へ
流れも良し、水温も抜群!しかしベイトが浮いていない!
トップへの反応を得ることが出来ず、島周りへ。

数流し目
突然現れたダツを追うシイラ達、その下にはGTが居ると思いキャスト!
着水ワンジャーク後のヒットでした。小さいですが、気持ちの良い一本になりました。
Tackle
Rod : whiteinsight 8210 proto
Reel : #SALTIGA 18000H
Line : #odd no.10(テストの為今回はスクラム等のシステムは使用していません)
Leader : SUNLINE 大物ハリス No.40+ zylonKnot No.40
Lure : #原工房 TOKARA Special 270 (250g)
Hook : Decoy GTSpecial 8/0 / #intense customhooks #fratdoublehooks 8/0 (20.5g)
十数年前、今は他界された原工房の原さんから制作いただいたルアー、その時は使い方食わせる間がわからず、釣ることもできなかったルアーです。
釣行前に確かあれは水平浮きだったようなと思いだし、ボックスから取り出してきました。
今だから普通になった水平浮きのルアー。
「これ釣れるから!」と渡されたルアーでした。
扁平でヒラヒラと揺らめき、ラインテンションを抜くとダートする。そんな昔から作っていたなんて、凄すぎます。
2日目の喜志鹿崎でも唯一バイトを得たのはこのルアーでした。

2日目納竿
押川船長、遅くまでありがとうございます。
いつもの西之表の居酒屋 #旬彩ダイニング稜3日目最終日
今釣行で一番騒がしい海、かなり期待できそうです!

圧倒的な飛距離といまにもバイトしそうなルアーアクションを演出し数多くの反応を得ていた森山さん
見事に食わせていただきました!

「OceanSprinter7510 NorthernLimit」をきれいに曲げこんでます。
素晴らしい、流れるようなファイト
ヒット後は学生時代のレスリングで鍛えた体と体幹で「oceansprinter 7510 NL」を上手く使いこなし、強烈な引きにも余裕でミヨシを交わしながら、終始危なげなくキャッチとなりました

森山さんコメント
種子島「すみ丸」釣行が決まり、手にしたロッドが「OceanSprinter 7510 NorthernLimit」でした。
ロッドを信頼し、GTの瞬発力のある強い引にも安心して耐える事ができました。キャストもトラブルなく振り切れパフォーマンスが高く、GTと真っ向勝負するために必要な要素が詰まったロッドだと感じました。
Tackle
Rod :  OceanSprinter 7510 NorthernLimit
Reel : #DAIWA #SALTIGA 20000-H
Lure : #RIH #GOZIRA SLIM
Line : #FULLDRAG 10

その後も雰囲気はありましたが、ヒットには繋がらず納竿

押川船長、ご参加いただいた方々、島の皆様ありがとうございました。
次回生産(リリース)のご案内
OceanSprinter8110 2025年1月
WhiteInsight 8210(new model) 2025年初夏予定

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