2024.12.10
2024年12月上旬
福岡の遊漁船 優 吉村船長に乗り合い乗船でお世話になりました。
偶然にも2023年TRUTH AWARDを受賞された山田さんも乗船、色々と教えていただこうと思います。
結構な時化模様、2時間ほど走りポイントへ到着。
風表は大時化のため風裏のポイントのようですが、それでも他船を見ることもありません。
広く流していきます。
早速山田さんにヒット!流石です!!
最近は大型ルアーの使用が多いとのことで「OceanSprinter 8110」をご愛用いただいております。
その後は、北海道から長期にわたりヒラマサ遠征に来られている方が、連続のキャッチとなりました。
流石吉村船長、限られたエリアの中でそのジアイに合わせ魚を当てていきます。
7人での乗り合い、私も含めバイトがない方は全くありません。
同じルアーを使用しても何かが違う。
どうにかチェイスまではたどり着きましたが、爆発力がでない。
そんな中でも釣り座関係なく山田さんは連続でヒットさせています。
ヒットルアーは「パドルベイト」もう止まりません。すべて10㎏オーバー最大は16㎏!
明らかに食い方が違う。
福岡県玄界灘 優 ヒラマサキャスティング (OceanSprinter838 / 8110) | TRUTH JAPAN
その時のレポートです。
吉村船長いつものイジリがはじまり、プレッシャーをかけてきます!
どうにか釣らなければ!
ヒットに繋げている方々のルアーアクションをよく観察。
入水を穏やかにし、浮き上がりはラインスラッグをきっちり使いスライドさせ、少しの間を与えるように心がけると、激しくバイト!惜しくも乗りませんが、確実に反応は変わってきました。
再びバイト!
ようやくヒットとなりました。
ここでバラしては、吉村船長になんと言われるかわからない!
丁寧に丁寧にファイトし12㎏をキャッチ。
Tackle
Rod : OceanSprinter 896
Reel : #saltiga 14000xh
Line : odd no.8
Leader : SUNLINE systemshockleader 130lb
Lure : #shimano #別注ヒラマサ 220F 120g
Hook : #amizesu no.35
いつも感じる事ですが、壱岐対馬エリアと五島列島エリアのヒットパターンが全く違うこと。
今回はロングダイブやスピードのある動きは、まったく通用しなかった。
逆に今回のルアーアクション五島エリアではそれでは食わない!と怒られるアクション。
ベイトの違いなのか?それとも潮?
固定観念にとらわれないことの重要性を痛感しました。
その後も口を使った激しいバイトがありましたが、うまくフックアップさせることができませんでした。
貴重なバイトを確実にフックアップさせる為に、より吸い込みやすいシングルフックの形状や重量、アシストの素材や長さ、またツインフックの必要性も考慮しながら、またリベンジしたいと思います。
今回もシャローエリアはなく「WhiteInsight8210 Proto」本領発揮できる場面はありませんでした。
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