2026.04.17

福岡県玄界灘「優」 ヒラマサキャスティング
2026年4月上旬、福岡県玄界灘の遊漁船「優」にお世話になりました。
今回は中国・台湾のTRUTH JAPANユーザー様をご招待しての国際色豊かなツアーです。
私一人では心細いため、北海道より日野さんにもご参加いただきました。
皆様は前日入り。

私と日野さんは甑島での釣行を終え、そのまま福岡へ移動。磯で疲れた身体に食べるラーメンは格別でした。
翌朝、皆様と合流し出港。
出港から約2時間、快適な船旅を経てポイントへ到着します。相変わらず「優」は素晴らしい船です。
ひと流し目から幸先よく私のルアーにヒット。



Tackle
Rod : WhiteInsight Proto No.2
Reel : SALTIGA 14000XH / 旧SALTIGA 14000XH
Line : ODD No.8
Leader : SUNLINE 大物ハリス No.30
Hit Lure :魚じゃらし La Gras 180
Hook : Decoy YS22 4/0 / wayward life production Single Hook
気になっていたポイントを改良したProto No.2も完成し、今回No.1との比較実釣を行いました。
Proto No.1はキャストフィーリングが非常に良く、飛距離や振り抜けの良さには高い手応えを感じています。一方で魚を掛けた際、ベリー部分にやや張りを感じる場面があり、魚が暴れた時や突っ込みに対して若干いなしにくい印象がありました。
そこで、その部分を見直したのがProto No.2です。
キャストフィーリングへの影響を心配していましたが、その良さを大きく損なうことなく、ファイト時の追従性や粘りは確実に向上している印象を受けました。
今回の釣行では良い手応えを得ることができましたので、今後はさらに大型魚とのファイトを重ねながら、完成度を高めていきたいと思います。

ヒラマサゲームでは、フックの結束にシーハンターなどの紐系アシストラインを使用しています。
フックの懐の深さやルアーの幅に合わせて自由に長さを調整できるため、ルアーごとに最適なセッティングが可能です。また、フックの可動域が確保されることで吸い込みも良くなると感じています。
さらに、ファイト中の魚の回転や首振りによるねじれを逃がしやすく、バラシの軽減にも繋がっている印象です。これはヒラスズキやシーバスゲームでも実感している部分です。
そのため遠征時には、いつでもフック交換や長さ調整ができるようシーハンターを常備しています。
使用する号数の目安は、
・ヒラマサ:30号~40号
・GT:50号
・マグロ:あまり使用しない
といった使い分けをしています。
釣行中に状況やルアーを見ながら微調整できるため、私にとっては欠かせないアイテムの一つです。
気になる方はぜひ一度試してみてください。
私のお勧めは、接着剤を使用しなくても締め込みだけで抜けることがほとんどないシーハンターです。現場でも長さの調整やフック交換がしやすく、扱いやすさも魅力だと感じています。
ザイロンも同様に抜けにくく強度面では申し分ありませんが、比較するとやや硬さがあり、私はシーハンターのしなやかさの方が好みです。
もちろん好みや使用するルアー、ターゲットによっても変わりますので、一つの参考としていただければと思います。
その後はヤズ交じりのトリプルヒットで10㎏オーバーキャッチ


Tackle
Rod : WhiteInsight Proto No.1 / No.2
Reel : SALTIGA 14000XH / 旧SALTIGA 14000XH
Line : ODD No.8
Leader : SUNLINE 大物ハリス No.30
Hit Lure :魚じゃらし La Gras 180
小型を追加

今回改めて感じたのは、中国・台湾の皆様の日本の釣具への情熱です。
TRUTH JAPANロッドも大切にご愛用いただいており、本当にありがたく思います。
台湾のユーザー様、 @weiss7684 さん。とっても上手な方です。





■使用ロッド
・OceanSprinter856
・WhiteInsight8010
詳しくはこちらを
福岡県玄界灘 優 ヒラマサキャスティング (OceanSprinter856/ WhiteInsight8010) | TRUTH JAPAN
日本のタックルを愛しコンスタントに魚をキャッチされていました。
中国よりご参加いただいた孫家海さん、

そして董さん。

■使用ロッド
・OceanSprinter856
・OceanSprinter896
詳しくはこちらを
福岡県玄界灘 優 ヒラマサキャスティング (OceanSprinter856 / 896) | TRUTH JAPAN
孫さんのホームフィールドである中国沿岸では、ジギングで40kgクラスのヒラマサ実績もあるとのこと。
非常にポテンシャルの高い海域と伺い、いつか訪れてみたいフィールドの一つとなりました。
そして日野さん。
決して良い状況ではない中、序盤に見事16kgのヒラマサをキャッチ。
今回のツアー最大魚となりました。

【Tackle】
Rod:OceanSprinter838
Reel:CERTATE SW 10000H
Line:SUNLINE AMAZER X8 #6
Leader:SUNLINE ToughCross 130lb
Lure:ラピード F160
詳細はこちら
福岡県玄界灘 優 ヒラマサキャスティング (OceanSprinter 838) | TRUTH JAPAN
台湾におけるカンパチキャスティングのパイオニア
2日目、鳥もなく魚の気配も薄い沈黙の時間。
その静寂を破ったのがRichさんでした。
見事10kgオーバーのヒラマサをキャッチ。
厳しい状況の中での流石の一本でした。


■使用タックル
Rod:OceanSprinter838
Lure:Atoll Misao215
詳しくはこちら
福岡県玄界灘 優 ヒラマサキャスティング (OceanSprinter838) | TRUTH JAPAN
キャップやロンTなどアパレルのご着用も誠にありがとうございます。
日頃よりTRUTH JAPANをご愛用いただき心より感謝申し上げます。
玄界灘でのヒラマサゲーム、そして台湾でのカンパチキャスティングなど、またご一緒できる日を楽しみにしております。

WhiteInsight Long Length Proto
シリーズ最長レングスとして開発中のモデルです。
昨年秋からテストを重ね、多くの実釣データを蓄積してきました。
完成度はかなり高い段階まで到達しています。
特徴
・飛距離性能
・軽量設計
・一日投げ続けられる快適さ
・繊細なティップによる小型ルアーへの高い対応力
・広いキャストレンジ
・ヒラマサ20kgクラスに十分対応するパワー(キハダマグロ70kgクラスも視野)
OceanSprinter896と比較すると、一段階上のパワーと粘りを持たせたセッティングです。
今回のような春のベイトが小さい状況でも、小型ルアーを快適に扱える点は大きな特徴の一つです。
気になっていたポイントを改良したProto No.2も完成し、No.1との比較実釣も実施。
完成まではもう少し時間を要しますが、仕上がりは確実に見えてきています。
言葉は通じなくても、釣りをしていると通じ合えるものがあります。
国境を越えて同じ魚を追い、同じ瞬間に喜び合える。
今回もそんな素晴らしい時間となりました。
大時化の中を走り回っていただいた吉村船長、中国・台湾のユーザーの皆様、そしてアテンドいただいた @hirolucy 様、誠にありがとうございました。
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