種子島 豊生丸GT テスト釣行  (OceanSprinter8110/838)

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2019.09.06

2018年晩夏、種子島 西之表港 の 豊生丸 さんにお世話になりました。

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今回釣行は、
OceanSprinter 838 / 8110  の 実釣 と ガイドセッティングの再確認になります。

出港

種子島北部の一級ポイント
喜志賀崎に入ることができた。

喜志賀崎は、種子島の一番北に位置する岬。
鹿児島県本土の佐多岬との間の海峡。
広大なシャローエリアが広がり、そこを黒潮の支流が駆け抜ける。
潮波も激しく、風と一致しない時は、危険を生じ入れない時が多い。
潮と潮がぶつかり、ベイトフィッシュも豊富な為、シイラやキハダ、サメ、そしてGTと多くのフィッシュイーターが集まり、食物連鎖が激しい。
その為、強く、大きくならなければならない。

トモでキャストを続けていた私。
浅瀬に突入し、波が盛り上がるところで、
HAMMERHEAD Cherry ASY 240 に出た!
凄まじい力で、ドラグを引き出していく。初期ドラグ設定15.6キロ。
全く止まらない。
ベールを返すか?一瞬頭をよぎるが、すでに遅く、ブレイク。

その後、沈黙が続き、ジアイも過ぎていく。
あらゆるトップウォーターをキャスト続けるが、全く反応がない。ジアイは短く、またこれ以上潮波が大きくなればポイントにすら入れない。
時間がない! そこで、シンキングを投入。
水深15mの駆け上がり、潮波が盛り上がる少し前、ここというポイントで、一発でヒット! 
やっぱりGTはいます!

ロッド:OceanSprinter 8110
リール:STELLA 18000HG
ライン:PE10
リーダー:プロセレナノダックスリーダー210lb
ルアー:EXTREAM LURE HN 220  190g

初期ドラグ設定15キロ

シャローの激流エリア。
とても良く引きます。
ロッドを曲げ絞り込む。30キロクラスか?

なんと
上がってきたのは、20キロ後半。
強い!!
良いテストになりました。




同行のM氏もシンキングでヒット!!

惜しくもブレイク。


魚はいます。
水深15mほど
シンキングでのピンポイントでのヒットです。

その後、私にもヒットしましたが、飲まれ切れでした。

最も難しいパターンです。

一日目は終了

2日目

一級ポイント、喜志賀崎には入れません。

厳しい状況が続き、納竿。

ここ数年、試みているザイロンノット15㎝程。
リーダーが30~50号なら、40号で対応できます。
結束は八の字、とっても簡単です。


今年はこのノットで色々とデーターをとりました。
毛羽立ちトラブルも少なく、ちょっとしたスペーサーのような感じになるのでしょうか?
シーバス等に使うとトラブルが多かったです。



その次の日、とても悔しくて種子島に一人で居残りをしました。
岩元船長が見守る中、一人で投げ倒しました。

バイトを乗せることが出来なかったり、シイラパターンでヒットさせるが、ポロリとフックアウトしたり。
結局、1本もキャッチすることが出来ませんでした。

ガイドセッティングは多少気になる点がありました。
8010のみです。

次に繋げます。

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