吐噶喇列島キャスティングテスト釣行 (GT711RS / WhiteInsight72 No2)

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2019.11.04

11月上旬
吐噶喇列島口之島へキャスティングテスト釣行へ

今回は兵庫県のアースフィールドフィッシングさんのツアーに参加させていただきました。
(月に2・3回は遠征のツアーを企画されています。私(前田)もたまに参加させてもらい、いろんなお客様からいろんなことを学ばせていただき、ツアーを楽しませてもらっております。)

短い編集ですがご覧ください。


鹿児島港を夜11時に出港。
翌朝5時には口之島に到着。

民宿の朝ご飯を頂き、ゆっくり準備を行う。

軒先に干してある、キハダマグロの切り身。
塩を振り1・2日間干し、そのまま食します。深い味わいになります。

出港
素晴らしい朝焼けです。

今回メインテストのWhiteInsight72 TEST No2
ライトブルーでロッドネイムを書き込んでいます。
同行された方々皆様が、良い色だね!と言っていただけます。 
もちろん、カスタムでもご対応可能です。
今年数回吐噶喇に来ていますが、毎回潮が反対に流れています。
今回もそうです。そんな時はかなり厳しい状況となります。
ムロアジの泳がせにも反応がないほどです。

一瞬良い潮が流れました。
動画にもあるように、キャスティングで数本ヒットにつながっておりますが、あれはキメジです。
キメジ回収中に、後ろに着く茶色い魚体。サメと思っていたらビックリするほど大きいイソマグロが食いつこうとしていました。
その次にキメジがヒットした際にゆっくり巻いていると、予想通り食いついてきました!
しかし、一瞬で軽くなってしまいました。
その後ルアーを見ると、フックは伸びていました。船長に確認すると歯型から鮫ではないそうです。
すごい力です! 
掛かっていれば、素晴らしいテスト相手になったことは言うまでもありません。
一本だけ良型のGTの激しい水柱が立ちましたが、フックアップには至りませんでした。

その日は少し早めに帰港。

宿のお母さんがいつも美味しいご飯を作って出迎えてくれます。


翌朝
沖の根回りは良くないと判断した船長。
島周りの小場所を叩きます。
やはり潮は流れていません。

最後のポイントで、ムロアジを流しました。
WhiteInsight72 TEST No2
瀬の際で、水面が2度爆発!
良いサイズのGTがムロアジに食いついたようです。
フッキングは決まりました。
ファイト開始。直下に来てセカンドランの際に、ハリス切れ。
針を飲んでいました。

これを最後に納竿。

初日は、TESTロッドである「GT711RS No1」 を投げ倒しました。
2タイプガイド設定を用意しましたが、今までのテストで数名の協力者と使用し、ほぼ設定はかたまりました。
とにかくシャープ!快適!!素晴らしいキャストフィーリングで、飛距離もかなりでます。
今シーズンよりテストに入っていますが、今のところ改良の余地が見当たりません。

今後も魚とのコンタクトを増やし、納得がいくまで曲げこんでみたいと思います。

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