種子島GT 豊生丸 Vol.1(OceanSprinter8110 / OceanSprinter711RS他)

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2020.08.28

7月下旬、種子島 豊生丸 岩元船長にお世話になりました。

こちらはYouTubeです。


今回は一週間滞在し、
TRUTH JAPANユーザー様2グループとの釣行になります。
私は、前回に引き続き今季リリースの「OceanSprinter711RS」の実釣に取り組みます。

前半は、永田様ご一行です。

初日、私は早朝第一便で鹿児島港から高速船ロケットで種子島へ。
永田様と湯浅様は、飛行機で種子島へ。
11時に合流ホテルへ向かい早速タックルを組み上げ出船準備を行います。

13時には出港。天候、波、ジアイすべてが合い、北端の一級ポイント喜志賀崎へ。

風と潮は同調、2ノット前後程よく潮も流れいい感じです。
喜志鹿崎は種子島の最北端、岬の沖水深は40mからトップは約12mの広大なシャローエリアを狙います。
九州本島の大隅半島と種子島の海峡となり、そこを黒潮が駆け抜けます。
ベイトフィッシュが豊富で多種多彩な魚たちが集まり、大型GTのm級のシイラの捕食シーンをはじめ、サメ、キハダ、カジキなどが追い回すなど恐ろしいほどの食物連鎖を目の当たりにすることがあります。
潮は早い時で6ノットほどになりますが、あまり早い潮ではトップに出ずらく、2ノット前後が狙い目となります。
またそのようなポイントの為、潮と逆のウネリや風が入ると激しい三角波が立ち、中々入ることが出来ないポイントです。

光栄にもそんなポイントに入れた一流し目。
早速永田さんが操るダイビングポッパー系にバイト!
惜しくもフックアップにはつながらず、2ジャーク後再びアタック!
乗った!!
間を置いた落ち着いたフッキングもばっちり決まり、ファイト開始。
テンションを張ったまま、ミヨシへ。
ロッドは「OceanSprinter8110」Custom。ドラグは出まませんが、結構ロッドが曲がっている、横から見ていると相当ドラグを締めている模様。間違いなくGTのようです!

Tackle
Rod : OceanSprinter8110 Custom
Reel : STELLA 18000HG
Line : VARIVAS SMP #10
Leader : Prosere 220lb + Zyronknot #40
Lure : madcapbros mag1daive260 190g

Drag :18㎏

永田さん、体力造りもされているうえに、ウエイトは約90㎏。
OceanSprinter8110を曲げこむには抜群の体格です。ロッド性能を把握され、バット付近を曲げこむ足腰をつかった安定のファイト。
見ている方も安心です。

シューズの510(ファイブテン)も抜群のグリップ力を発揮しています。

勝負はつきました。

最後はわきに抱えて、無事にネットイン!

細身のダイビングポッパー、とはいえ190g。

永田さんは大柄で、GTが少々小さく見えますが、30㎏クラスの素晴らしい魚体です。

初卸のCustomRodでのキャッチ、ありがとうございます!
そして、おめでとうございます!!

無事にリリース。

(動画を後程ご案内いたします)

一流し目からキャッチ!
今日はどんな日になるのだろうかと期待が膨らみます。
潮変わり前ともあり、次の流しから潮がいかなくなり、生命観のない海になりました。
あまりルアーを見せずに、のんびり次の上げ潮が走り出すのを待ちます。
一時間もしないうちに潮が走り出し潮波が立ちます。ベイトもちらほら、良い雰囲気になってきました。
そこでミヨシの湯浅さんに、チェイスが!
そして、バイト!!
その後もメンバーにチェイスがあるがうまく食わせる事が出来ず、夕暮れ。
チャンスをものに出来ませんでした。

一日目は納竿。

Vol.2に続きます。

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