GTキャスティング 種子島(OceanSprinter711RS 8110 / WhiteInsight 7210)

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2021.01.03

9月~11月の種子島GTテスト釣行になります。
今回は10月のすみ丸をご案内いたします。

2020年リリースモデルOceanSprinter711RSに伴い、711RSの出番が多かった年でした。その中でも場面に応じて、OceanSprinter8110を初めマグロモデルのWhiteInsight7210 もGTでの試用を試み、新なモデルのヒントを掴むためにフィールドに通いました。

9月は、種子島すみ丸 押川船長の船へ、豊生丸 岩元船長と共に乗船。
今後種子島北部のGTフィールドを、豊生丸とすみ丸が今後共有するとの事。
種子島でGTキャスティングが始まり約23年の間、岩元船長が学んできた事や豊富な経験を、押川船長に引き継いでいこうという事で進めております。

今回はユーザー様3人と一緒にすみ丸でのGTキャスティング釣行です。
動画も沢山ございますので、改めてYouTubeにてご案内させていただきます。

爆風の為、沖の島影のシャロー部分を狙います。
流すたびに何度かのチェイスがあり、ようやくヒットに持ち込めました。

Tackle
Rod : OceanSprinter8110
Reel : SALTIGA14000H
Line : SUNLINE ULT#8
Leader : SUNLINE Nylon170lb
Lure : HAMMERHAED Cherry Pay 250 Proto
Hook : Decoy 7/0

以前リリースを行ったモデルでの実釣も続けてまいります。
全モデルのフィーリングを常に感じながら、次に繋げていきます。

ルアー、今シーズン使う機会が多い、助けられているといっても過言ではない、
HAMMERHEAD Cherry Pay 250 Proto
モニター的に使わせていただいていますが、一言で言うと抜群に良いです!
ショートダイブはもちろん、グリグリのロングダイブ、左右にダートし、水の押しも強く、勢いよく水面に飛びだす!!(あくまでの自分の使用感です)
フックは安心の7/0着用、170gで着水音も派手。
今後アクションや仕様はビルダーの丸山さんの思考で変更になるかもしれません。コンセプト等詳しくは、HAMMERHEADさんのHPにて、いつかご案内されると思います。

この日は明日に備えて早めに納竿。
いつもお世話になっている西之表市のダイニング「稜」へ。
新型コロナウイルス対策も万全で、個室もあり安心です。




奥右から
岩元船長
押川船長
松本さん

手前右から
吉住さん
笹倉さん
前田

岩元船長もご参加いただきました。

皆様いつもありがとうございます。

次の日は硫黄島へ。
少々時化ていましたので種子島から2時間ほどかかりました。

硫黄島、近づくにつれ凄い迫力です。
硫黄の匂いも!

いかにもGTがいそうな根が沢山ありますが、潮がいかずに苦戦。
数ポイント目で、笹倉さんにヒット!!





キャッチおめでとうございます!
15㎏サイズのキハダマグロでした。

Tackle
Rod : OceanSprinter711RS
Reel : SALTIGA 14000XG
Line : ODD#8
Leader : Nylon170lb
Lure : Libertango EMOCION 260
Hook : Decoy 7/0

その後は沈黙。
そして、夕マズメ。
私にチェイスがあり、そして。
笹倉さんが操る「Libertango EMOCION 260」、船べり近くでヒット!!
大きな波紋、間違いなく良型です!
勢いよくラインを引き釣り出し、どうもできなく、PEが根に触れてブレイクしました。
やっぱいます。

これを最後に納竿。
押川船長、遅くまでありがとうございます!

最終日は、時化で出船中止になりました。

一日居残りをする私は、皆様とお別れを告げます。
次の日アースフィールドフィッシングの平山さんと合流。
今後ツアーを組みたいとの事で、押川船長と船の紹介も含め、2人で乗船しGTキャスティングへ。
私は夕方鹿児島本島へ渡る為、昼過ぎまでの釣行。数ポイントまわりますが沈黙が続き、納竿間際降り出した雨の中、キャストを続けます。
深場から流し、徐々にシャロー域へ。
潮目が走り、湧昇流が出た瞬間、ゆっくりズボッ!!と吸い込むようなバイト!
しっかり乗ったところで合せを入れると、痛恨の飲まれ切れ。
ルアーは、ルグランタンゴ220。以前同船者の方がこの場所で小型のルアーでヒットに持ち込んでいるのを見て、しかも凪ということもあり、少々小さいサイズを使用していた。
先月、函館のSTEELさんにクロマグロで乗船し、船長から「誘い出しではザイロンは食わないよ!」とのアドバイスを受け、もしかするとGTでも関係が大いにあるのか?と試行錯誤を行っている最中の出来事でした。

まだ潮は残っている。気を取り戻し、次の一投目!
大きな飛沫を上げてバイト!!
手前に走るGT、中々フッキングが定まらない中、反転したところでようやく決まると、前方に走られ、船で少々追ってもらうことに。
そこでファイトに移ろうとミヨシへ移動すると、根に触れている感覚。
水深12m、すぐさまベールを返し、フリーにして様子を伺う。何度かやっていると根から離れ走り出すGTを確認してファイト開始。

押川船長とのやり取りも、良い感じで出来ました。

直下になるときついですが、根ズレのリスクも少なくより安全な気持ちがします。


初日と同タックルです。
Tackle
Rod : OceanSprinter8110
Reel : SALTIGA14000H
Line : SUNLINE ULT#8
Leader : SUNLINE Nylon170lb
Lure : HAMMERHEAD Cherry Pay 250 Proto
Hook : Decoy 7/0


30㎏クラスですが、押川船長と頑張った一本、うれしいです。
リーダーはこんな状態でした。フリーにして正解でした。


今回はOceanSprinter8110を使用。
711RSの良いところ、8110の良いところ、改めて確認できました。
新しいモデルに繋げていきます。

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