2021.01.06
ロックショア専用 青物用 ベイトキャスティング モデル Proto No.2。
福岡の谷村氏に加え、現在鹿児島甑島の浜辺氏による実釣を重ねております。
谷村氏の実釣を終え、すぐに改良を加えたProto No.2。
今年に入ってからの報告です。
Tackle
Rod : ROCK SHORE BAIT Casting HH Proto No.2
Reel : TRANX 500HG
Line : PE8
Leader : Nylon 100lb
Lure : ラピード230
浜辺氏コメント
このサイズのヒラマサにはオーバースペックですが、しっかりロッドに乗せて飛ばしやすく、軽快にキャスト出来、太いラインでも飛距離は十分にでました。
浜辺氏は今回はロープロ形状のレバルワインダー付きのリールですが、漁師の経験から独自のロングリーダーシステムを考慮し、レバーブレーキタイプのベイトリールのキャスティングもこなします。
ルアーの結束やフックアシストにも様々な工夫を施し、チャレンジしています。
GTやカンパチを視野に入れた「HHH」モデル。
こちらも改良を行い、Proto No.2へ。
現在、谷村氏が試用。近くでは2020年12月に奄美の磯へ。
良い釣果には恵まれませんでしたが、キャスト、操作に関しては高く評価をしています。
これからの春のシーズンに向け、ヒラマサでの実釣も重ねていく予定です。
リリースまで時間を要しておりますが、着実に進んでおります。
ROCK SHORE GT Spinning Model はProto No.3へ。
こちらはほぼ完成形となっており、2020年12月は八丈島での実釣も行っております。
そして沢山のお問い合わせを頂いている「青物スピニングモデル(PE4-5)」は、じっくり年月をかけ思考中です。