2019.09.09
2日目
昨日のナブラやキャッチされた魚を見ると35~50キロクラス。
ベイトはトビウオ。移動が速くキャスト精度が求められる。
もちろん飛距離も大事!
ともあり、私はOceanSprinter8110にSTELLA14000/PE8をセットしたタックルをメインで使用することに。
後程後悔することになります。
昨日とは変わり、ベイトの浮きが悪いのか?ナブラの数が少ない感じです。
それでも、チャンスはあります。
離れたところにトビウオを追い回すキハダの姿と水柱が至る所に。
あと数秒間合わなく静まり帰る海。
良い潮目があり、ロングキャストし数ジャークの誘い出しの後、ロングポーズをとると突然の水柱!
一回目は乗らずそのまま放置しておくと、その後水面が大きく盛り上がりルアーを持っていった!
乗った!!
ロッド:OceanSprinter 8110
リール:STELLA 14000XG アースフィールドチューン
PE:ODD#8
リーダー:プロセレナノダックスリーダー220lb
ルアー:Fihstrippersvillage LiberTango220
フック:Decoy SWBIG 5/0
良型のようです。
20mまで寄せたあたりから、全く浮きません。
旋回するマグロに対し、ミヨシをかわします。
アングラーの体力回復にも役立ちます。
途中何度かの水分補給を行います。
魚は見えています、あと少し!
キャプテンAlaが70キロはあるぞ!と叫びます。
このようなファイトが40分続きました。
高水温も関係するのか? 強い! こんなにキハダマグロがと強いとは思っていませんでした。
最後のひと踏ん張り、あと少し力がおよびません。
懐の深いGTモデルではありますが、GTロッド#10Classでの40分は相当疲れます。
これが体力温存型のWhiteInsightだったらと後悔しました。
40度近い気温。
日頃の運動もあり持久力・体力はない方ではないと思いますが、めまいとふらつきが出始め、意識がもうろうとなりはじめました。
今回釣行は、アングラーの釣果をだすのではなく、メーカー、チームとしてのロッドのテスト。
ここで意地を張り、ラインブレイクやフックアウトでもすれば、何にもならないと思い、とてもとても悔しい思いをしながら交代を決断しました。
最後の3分、平山さんに交代。
無事にランディングを迎えました。
帰港後 実測74.5㎏ でした。
皆様ありがとうございます。
直後、WhiteInsight72 TESTにタックルを変更したことは言うまでもありません。
その後平山さんが、ベイトタックルにて30キロクラスをキャッチ。
ロッド:WhiteInsight72-12 BAIT Overhead TEST No2
リール:US SHIMANO Tranx500 XG Custom EarthFieldFishing Custom
ライン:ODD PE12
リーダー:Nylon 220lb
ルアー:猛犬舞丸21
72、2タイプ試作ブランクを作っています。
30・40キロ代では全く問題ありません。
まだまだテストが必要です。
ポーターの方。とにかく視力がすごい!
かなり遠くの鳥、ナブラも見つけます。
力も強い!!
夕マズメを迎えたころ。
岡本さん、平山さんダブルヒット!
岡本さん
ロッド:WhiteInsaight8010 TEST No2
リール:STELLA18000HG
ライン:PE8
リーダー:プロセレナノダックス220lb
ルアー:CB ONE ライアン230
平山さん
ロッド:WhiteInsight72-12 BAIT Overhead TEST No2
リール:US SHIMANO Tranx500 XG Custom EarthFieldFishing Custom
ライン:ODD PE12
リーダー:Nylon 220lb
ルアー:猛犬舞丸21
岡本さん、5匹目になるとファイトにも余裕があります。
WhiteInsightの特徴をつかみ、良いファイトスタイルです。
30キロ~40キロクラス。
全く問題はありません。
難なくキャッチ。
2日目は、納竿。
③に続きます。