ショアキャスト/オフショアSLJ (グリップ交換式一本二役) ショアキャスト編

TOP製品のテスト / 開発状況 / スタッフ釣行 ショアキャスト/オフショアSLJ (グリップ交換式一本二役) ショアキャスト編

2019.08.24

リールシート下部より、2タイプのグリップの脱着が可能。
交換することにより、ショアライトキャスティング(73)とオフショアスーパーライトジギング(78)として楽しむことが可能です。

YouTube

今回は、ショアキャスティングテスト釣行の模様をご案内いたします。

8月下旬
熊本県天草
この地域の風物詩でもある「くるくるイワシ」
夜明けから午前中、イワシに着く寄生虫の仕業で水面にイワシがくるくると回りだす。(鳥に捕食させるための行動)
それをシーバスやクロダイが狙い、水面を割る光景。
見ているだけで興奮します。

もちろんブラインドキャストでもヒットにつながるが、くるくるイワシを発見したら、捕食するタイミングを計り、キャストを行うと、よりヒット率が高くなるようだ。
これに求められるのは、正確なキャスト性能。

現在テスト中の、M73/78で挑んだ。
今回はキャスティングなので、ショートグリップを装着。

使用タックル
リール:STRADIC CI4 2500HGS
ライン:PE0.8(0.6)
リーダー:FC4~5
ルアー:ジップベイツ フェイキードッグDS / スイングウォブラー85S / Duo Bay RUF MANIC FISH 88 など








数回の釣行を終え、結果から言いますと抜群でした。

試作No.1から完成度が非常に高い仕上がりです。
オフショアのSLJにも対応ということでガイド設定を多少気にしておりましたが、全く違和感やトラブルもありませんでした。
キャストは胴に乗るような感覚でありながら、バットからベリー部分が押し込んでくれるイメージでストレスなく飛距離を稼げます。
ファイトに関しては、シート後部(エンド側)にてジョイントを行っているので、リールシート付近まで曲がりが伝わり、ロッド全体で魚の走りを受け止め追従します。

オフショアでもヒラマサ3~5キロクラスを相手にしているだけあり強度面では安心感がありながら、しっかり魚の引きを楽しめる調子に仕上がっております。

遠征先など、これ一本あるとかなり重宝しそうです。

関連するプロダクト

LightSwicher  73/78 

CUSTOMER’S REPORT FORM

TRUTH JAPAN製品をご利用になった方の釣果を募集しております。

応募はこちら