2024.02.29

TRUTH JAPANツアーにも度々ご参加いただいている新垣さんより

コモド島GTキャスティング　hageツアーに参加させて頂きました。
今回の遠征には、OS7510,8110,838を状況に合わせて、使用致しました。
初日、OS7510 pe10号にて使用してましたが、アゲンストでのキャストや磯周りのきわのサラシを狙う事が多かったので飛距離を出す為8号に変更しました。　
アゲンストとポッパーはOS7510
フォローとダイビングペンシルはOS8110
ディープエリアはOS838という使い分けにしておりました。
本数に限りも合った為、持ち込みしなかったOS711rsも今回のアゲンスト、ポッピングにとても状況に合ってたように思います。
7割は、磯周りのサラシや目視出来る沈み根狙い
残りは、ナブラ打ちやベイト反応がある場所のシャローエリアでの誘い出しになりました。
キャプテンのアドバイスもあり、ポッパーのショートポッピングでステイを長めが良く釣れてるとの事で、Apache210をスリットの際にキャストし、ショートポッピングにて水深8mラインでバイト。
ヒットしてからは、スリットに入ろうとするGTをOS7510の強靭なバッドパワーに体重を預けリフトし無事キャッチ出来ました。



種子島　喜志鹿崎のファイトの経験がとても役にたったと思います。

OS7510はポッパーの泡、音を軽い力で力強くアクション出来るので今回のシチュエーションにはとても合っていました。
最大15ノットにもなる川の様な激流エリアで捕食し、成長をしたGTは長さの割に尻尾が太く遊泳力がありとても強く感じました。

最終的には20バイト以上6キャッチ
アベレージサイズの10キロ前後に時折30kgオーバーが混ざるような感じです。
10kg前後のミスバイトやフックアウトが多かった様に思います。
個人的にはOS838やOS8110などの追従してくれるロッドの脇抱えファイトでもっとキャッチ率は上がったようには思いますが、やはり海外遠征にきて激流エリアでの40キロオーバーとのファイトの事を考えOS7510の使用を多くしておりました。

ドラグ値など色々あると思いますが、このロッドを高負荷ドラグで曲げれるまでは魚とのガチファイトの引っ張り合いを楽しんで行きたいと思います。













Tackle Date
Rod：OceanSprinter 7510 NorthernLimit
Reel：#STELLA #SW14000XG
Line : #VARIVAS #Avani Casting SMP 8号+スクラム6号（Knot:FG923）
Leader：#fisherman super stealth 170lb
Lure ：#Left #Apache 210 prototype
Hook: #Decoy BIG Treble Y-S23 7/0

ロケーション、インドネシア　コモド島

新垣さん、ご報告いただき誠にありがとうございます。
想像を絶する15ノット潮流の中でのGTとのファイト、またその中で強く逞しく生きるGT達
一度は体験してみたいコモドGTです。
ひとつの目標を立て、それに向かいスタイルを貫き通す新垣さん揺るぎない姿勢、そのお気持ちにお応えできるロッド作りをこれからも精進してまいります。
国内GT ヒラマサ マグロなど益々のご活躍と次回のご報告を楽しみにしております。

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