2025.02.15
レポート内容
- モデル名
- WhiteInsight7210
- ロケーション
- 宮城県南三陸沖
- タックル詳細
- Tackle1
Rod : ホワイトインサイト 7210
Reel : ステラ SW20000PG
Line : バリバス SMP紫 10 スクラム 10
Leader : プロセレナノダックス 210lb
Lure : ソウルズ ダイナマイトドンドン160
Hook : カルティバ SJ-41 11/0 自作シングル
Tackle2
Rod : ホワイトインサイト 7610
Reel : ステラ SW20000PG MAXスプール
Line : X-BRAID オッズポート#12 スクラム#10
Leader : プロセレナノダックス 230lb
Lure : ハンマーヘッド チェリーパイ250
Hook : カルティバ SJ-41 13/0 自作シングル
マグロキャスティングモデルwhiteinsightシリーズをご愛用の元さんよりご報告頂きました
宮城
キハダ 56kg
マイボート 南三陸沖 表面水温22〜23℃
風 南西6m〜無風
波 東南東1m〜50cm
タックル
ホワイトインサイト 7210
#ステラ SW20000PG
#バリバス #SMP紫 10 スクラム 10
#プロセレナノダックス 210lb
#ソウルズ #ダイナマイトドンドン160
#カルティバ SJ-41 #11/0 自作シングル
ホワイトインサイト 7610
ステラ SW20000PG MAXスプール
X-BRAID オッズポート#12 スクラム#10
プロセレナノダックス 230lb
#ハンマーヘッド #チェリーパイ250
カルティバ SJ-41 #13/0 自作シングル
ご報告が遅れてしまい申し訳ございません。
近頃全国的にクロマグロと遭遇する機会も増え、採捕制限等もありますが大変喜ばしい事と存じます。
我がホームグラウンドの南三陸沖、金華山北側海域も例に漏れずサイズはまちまちではありますがクロマグロの出没が通年あるような状況にここ数年あります。この日もクロマグロの採捕制限が無く、漁師さんからの情報では相変わらずメジはカツオに混じって浴びる程居て、時折100〜200kgのクロマグロがシイラを飛ばしているとの事でしたので、7210と7610に#10
#12の2タックルをぶら下げて仲間と二人で沖へ出ました。
マイボートは30尺の和船ですので速度はそこそこ出ますが醍醐味である潮被りが夏季はたまりませんが、10月の早朝ともなるとさすがに寒いです。
本命と目星をつけていたエリアへ到達し、潮目沿いに鳥が飛び、このころは至る所カツオとメジの混合でカタクチイワシのベイトボールを作っていて、漁師さん曰くそこからあまり離れていない所でシイラを飛ばすはず(笑)
至る所にあるカツオとメジの混合ナブラ、プレジャーボートや遊漁船がカツオを釣る為に思い思いにアプローチをかけているのを視界の端に、こちらは潮目に沿って流しながらの誘い出し。ペリカン220をホワイトインサイトへ装着しひたすらに誘う。
しばらく誘っているとカツオとメジの混合ナブラのあった方で飛沫が上がるのが見えたのでそーっと近づいてみると、ベイトボールへ突っ込むイエローフィンが見えた。
カタクチイワシを想定したルアーを持ってきていなかった為そのままペリカン220でアプローチするも食わない。
リーダーへ飲まれ切れ対策のザイロンを着けていたのでそれを切除し結び直し、ついでにその日持参したルアーで1番太短く、移動距離を抑えて泡を多く纏う事のできるソウルズのポッパーへ変更した一投目、波間の向こうで飛沫が見え、重みが乗ったのでリールを巻く。ファーストランは10mと少し、20〜30キロくらいだろうか?キハダだろうか?と考えながらも竿曲げてみるか、などと余裕こいていても5分程で魚が見えた事からランディングにはレンジャーネット987で足りるだろうと感じたが、リフトしてくると立派なイエローフィンが見えた為友人にネットから銛に持ち替えてもらう事に。
その間さらに5分程船の下で回してじっくりと魚を見る。
この南三陸海域でキハダがキャスティングで釣りたいと考え初めて苦節5年、回遊が無かったり、あっても10キロ無いくらいのキメジがカツオに混ざる程度、やっと、キハダと言えるサイズを目の前にして目標の一つを達成する為にマイボートを用意し、タックルを揃え、休みの度に海へ出て、容赦なくガソリンを炊く。
銛が刺さった瞬間、予想を上回るサイズに立派な黄色い鰭。
クロマグロ狙いで出船したものの、予想外の幸運。
クロマグロを想定していたが為のヘビータックルではありましたが、思い出に残る良い魚と出会えました。


同ナブラでダブルヒットしたボートも獲る事が出来たようでした。
その後キハダは現れず、狙いのクロマグロを仲間が掛けるも不運にも転倒しブレイク。
その日を終えました。
その後南三陸海域にて50キロオーバーのキハダを2本、合わせて3本獲る事ができました。
キハダとカツオに混ざり、100〜200キロのクロマグロがいつ出るか、どれが食うかわからない、そんな状況になっていった為に運悪く何も出来ずにラインを引き出された日や、サメにルアーを持って行かれた日、気仙沼港が近い為に大型カツオ船に混ざって竿を降る日もありました。
全国的にキハダは良かったとお聞きしていますのでありふれた釣果ではありますがとても記憶に残る魚でした。
長文になりましたが、ご報告とさせて頂きます。
ロッドをご使用されてのご感想:7210ですが50キロ程度のキハダでは水温のせいもあるとは思いますが全く何の心配もなく曲げれば寄る、そのような感覚でした。
ぜひ、根本までブチ曲がるサイズを掛けてみたい所です。
元さん、この度のご報告ありがとうございます
大変ご丁寧なレポートを頂き心より感謝いたします
試行錯誤を繰り返した苦節5年、今回の立派なキハダマグロのキャッチで全て報われたのではないでしょうか
マイボートでの感極まる心に残る一本、WhiteInsight 7210 でキャッチいただき誠にありがとうございます
今年のマグロキャスティングゲーム、益々のご活躍とご報告を楽しみにしております
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