2019.11.27
レポート内容
- モデル名
- TRUTH JAPAN OceanSprinter856
- ロケーション
- 山口県沖
- タックル詳細
- Rod:TRUTH JAPAN OceanSprinter 856
Ree:DAIWA SALTIGA 5000
Line:SUNLINE PROTOTYPE PE 6号
Leader:SUNLINE SYSTEMSHOCKLEADER NY 130lb
Lure:D-CLAW MARINO230 MAGNUM(サイトホワイトアワビ)
山口県にお住いの松本様よりご報告いただきました。
11/24の釣行。
この日お世話になったのは山口県健洋丸・松岡船長。
狙うは大型ベイトを捕食している大型のヒラマサ!
だったんですが、ペンペンシイラなどを追って時折ボイルなどがあるものの潮が流れず大苦戦。
誘い出しでは全く反応してくれない・・・
それでも「諦めたらそこで試合終了!必ずチャンスは来る!」と言い聞かせて、キープフルキャスト~!
だって、釣りってまあまあマインドで釣果が左右されることもありますからね!?
そして、その瞬間は何の前触れもなく来たんです。
完全に余所見してましたww
最初は強い波にあたっただけ?と思ったんですが、すぐにまたバイト!!
3回目のバイトでしっかりのせることに成功。
キャッチしたのは6kg~7kg程のヒラマサでした。
サイズこそ大きくはなかったですが、厳しい状況の中では嬉しい一匹です♪
この一匹に繋がったのは『集中力をキープ出来たから』という点が大きかったかと思います。
というのも、この時期は20kgを越える大型のヒラマサを狙えるタイミング。
その為、大型プラグの出番が増えます。
ということはおのずと強いロッドに大型のリールという組み合わせになります。
ただ、そのような組み合わせのタックルで大型ルアーを一日中投げ続けるには相当な体力が必要ですよね。
そんな状況で出番が増えるのが今回も使用した『OceanSprinter 856』だと思います。
100gを超えるプラグも問題なく振り抜けるパワーも持ちながらも、持ち重りは感じない。
なのでキープフルキャストが可能となり、平均飛距離も高い位置でキープすることが出来る。
結果、チャンスに結びつく機会が増える。
ファイトになると曲がり、魚を浮かせる力とアングラーの負担を減らしてくれる不思議な感覚の竿
かなと思います。
また今週末も懲りずに狙いに行きますよ、デカマサば!
20kgを超えるヒラマサ、釣らせて下さい~~!!
【Tackle Data】
Rod:TRUTH JAPAN OceanSprinter 856
Ree:DAIWA SALTIGA 5000
Line:SUNLINE PROTOTYPE PE 6号
Leader:SUNLINE SYSTEMSHOCKLEADER NY 130lb
Lure:D-CLAW MARINO230 MAGNUM(サイトホワイトアワビ)
松本様
毎度ご報告ありがとうございます。
コメントにもありますが、大事なのは「キープキャスト!」です。
私もヒラマサキャスティングの際には必ず「OceanSprinter856」を持ち込みます。
「ここは出るっ!」という雰囲気があるジアイ、浅いポイントでは、PE8号以上のタックル「OceanSprinter838」「OceanSprinter8110」「WhiteInsight8010 TEST」「OceanSprinter711RS TEST」を使用。
水深があるポイント、集中力が途切れそうな時間帯は「OceanSprinter856」にPE6をセットしたタックルを使用しています。PE6号対応でも無理も効き、大型にも対応できるポテンシャルを持っています。松本様のコメントにもありましたように、使い心地はシャープで軽快、ファイトは曲がりながらもしっかりリフトする、しかも体には優しい不思議なモデルです。
来月末、ご一緒できるヒラマサキャスティングを楽しみにしております。
ご協力いただいた店舗様: