2020.01.04
レポート内容
- モデル名
- TRUTH JAPAN BlackAddiction105
- ロケーション
- 熊本県 天草
- タックル詳細
- ロッド:BlackAddiction 105
リール:SHIMANO TP5000XG アースフィールドチューン
ライン:YGK スーパージグマン35lb
リーダー:YGK FC30lb
ルアー:SHIMANO サイレントアサシン99F
フック:がまかつRBH #5
熊本にお住いの市原様よりご報告いただきました。
31日大晦日、正月用の魚調達と釣り納めも兼ね、友人とショア釣りに行ってきました。
朝マズメは青物を期待して、外海に面する地磯へ。
波が想像以上に高く、安全第一で内海のポイント変更。
真鯛や青物、シーバスなどの回遊が期待できる。
魚の雰囲気もあり、さっそく小型ながら真鯛をキャッチできました。
そして、潮代わりを迎える緊張のジアイ。
きましたっ!!次はサイズアップの真鯛。ヒラを打つ感覚、走りと言い良型のようです。
足元に広がる切り立った岩盤に入り込もうとする真鯛の走りを制御し、あと少しでランディング!!
その時、ポロリ・・・フックは外掛りしていたようで最後に身切れしました。
その後は反応もなくなり納竿。
すがすがしい海風と素晴らしい景色を眺めながら、今年最後の一本をキャッチできました。
サイズ関係なく、貴重な価値ある一本になりました。
ロッドの感想ですが、
5・6キロ~10キロクラスの青物(ブリ族)から、今回のような真鯛、そしてシーバスまで。
ヒラスズキモデルの「BlackAddiction105」を使用。
開発コンセプトはヒラスズキロッドなので、かなりシャープで軽快なフィーリングです。
熊本には上記のターゲットが混在し、どの魚種がヒットするかわからいないポイントがありますが、これ一本で充分に対応することが可能です。
朝マズメは、50g前後のポッパー、ペンシルを使用。そして日が昇れば9㎝クラスの小型ミノーと幅広く対応してくれます。
今回の真鯛もでしたが、曲がると粘りが出てくる感覚があり、安心してファイトできました。
次は、キャッチしたいです!!
市原様、毎度ご感想とコメントありがとうございます。次の釣果を楽しみにしております。
コメントにもありますように、シャープで軽快なヒラスズキモデルです。
サラシ打ちとは違い、キャストを続ける待ちの釣りでも長時間キャストを続けることができます。
青物もそうですが、ショアからだと強烈な走りを見せる真鯛ゲームにも十分対応できるパワーを併せ持っております。
小型のミノーやトッププラグを使用する際は、ロッドパワーバランスからフックは太軸(例:がまかつHタイプ)を装着することをお勧めいたします。
ご協力いただいた店舗様: