2020.08.10

弊社ロッドを多数ご愛用いただいております柏崎様より、クロマグロキャスティングのご報告をいただきました。

単発のハネや鳥を追う展開でナブラ打ちは無く誘い出しメインでやりました。

事前情報では大きいのはいないだろうということで、ホワイトインサイト8010にPE6号でポッパーで小型誘いました。
水噛む少し重めのセッティングで真後ろから乗らないバイトのあと追い食いしてきました。

WhiteInsight の使用感ですが、負荷が掛かれば掛かるほどに硬さが増すような感覚がありました。まだまだ余裕でした。ファイトタイム約5分であがりました。40キロでした。

大好きなWhiteInsight 8010で結果出せて最高に嬉しかったです。




船
祐丸　小塚船長

柏崎様、この度のキャッチ誠におめでとうございます！
そしてありがとうございます。
日頃からご連絡等頂き、私も大変身近に感じられ道具としてお手伝いが出来たこと本当にうれしく思います。
またのご報告を楽しみにしております。

今回ご使用になられたWhiteInsight8010。
下記詳細リンクページをご覧になられてもわかりになられますように、キハダマグロの誘い出しスぺシャルとして開発したモデルになります。
直下でのマグロとの長時間ファイトにも耐えることができるブランク強度と、曲がり支点が近くアングラーの体力温存が出来る調子。（それでも魚体が船下に入り込んだ時は、ロッドエンドをベルトから抜き、脇がかえにするなどの対応が必要です。）
そして、上記をクリアーしながらも頻繁な誘い出しでも疲れない軽快さのバランスを求めたモデルです。
近年クロマグロキャスティングも誘い出しが確立しつつあり、今回の様なパターンでは大変重宝するモデルとなります。
しかし、海峡クロマグロとのファイトは壮絶なものになります。
100㎏近い魚体、またそれ以上のサイズに対しては、今期リリースのWhiteInsight7210、そして只今開発中のショートモデルを使われることをお勧めいたします。