2020.08.26
レポート内容
- モデル名
- TRUTH JAPAN OceanSprinter844
- ロケーション
- 山口県沖
- タックル詳細
- Rod: Ocean Sprinter 844(TRUTH JAPAN)
Reel:SALTIGA 5000H(DAIWA)(アースフィールドチューン)
Line:PEジガーULT8本組 4号(SUNLINE)
Leader:ナイロンプロト 60lb(SUNLINE)
Lure:ビーコン120(D-CLAW)
山口県の松本様よりご報告頂きました。
みなさん、こんにちは。
連日の猛暑で体調は崩されてないでしょうか?
さて、こんな暑い中ですがやっぱり釣りには行きたい!
ということで、今回はコシナガマグロ(小型のマグロ)を狙うため、お世話になったのは山口県・健洋丸 松岡船長。
このコシナガマグロ、例年であればお盆過ぎからハイシーズンに突入!なのですが今年は遅れているのか、数が少ないとのこと。
午前中は潮と風が合い条件は良い。このタイミングで釣りたかったんですが、そう上手くいかんのが魚釣りですね。
人間の活性が下がり始めた昼過ぎ。
活性を上げる為に向かったのは潮目に浮く漂流物。そうです!シイラです!
あまり雑誌などでも取り上げられなくなったシイラゲームですが、やっぱ釣り味は良かねー♪
ガンガンに走る、飛ぶ!
スイッチが入ってたんでしょうか、ポッパーに数匹でアタックする瞬間は最高ですね。
このタイミングで使用したのはOcean Sprinter 844です。シイラの瞬発的な走りにもしっかりとロッドが曲り込んでくれるのでファイトは安心!
シイラゲームば楽しんだ後は再びコシナガ狙いへ。しかーし、潮と風が喧嘩。それでも潮が緩くなってきた時間帯にベイトが固められてきたのか鳥が集まるようになる。と同時にマグロもボイル開始!
苦戦はしましたが本命のコシナガマグロばキャッチ出来ました♪ただ魚の移動が早く、且つ遠い。そんな状況下でバイトに持ち込めたのはOcean Sprinterシリーズの特長と思っている『軽さ』『復元力』『操作性』。これらのバランスがとれているので、今回使用した120mmのポッパーでもまずはロッドの自重が軽いことで振り切れるので飛びます!
遠くの着水地点からポッピングもしっかりさせることも問題なく出来ます。ファイト時のパワーというか復元力は言うまでもなく最高。
小型から中型の魚を狙うときはOcean Sprinter 844は欠かせませんね☆
【Tackle Data】
Rod: Ocean Sprinter 844(TRUTH JAPAN)
Reel:SALTIGA 5000H(DAIWA)(アースフィールドチューン)
Line:SUNLINE PEジガーULT8本組 4号(SUNLINE)
Leader:ナイロンプロト 60lb(SUNLINE)
Lure:ビーコン120(D-CLAW)
松本様、いつもご丁寧にありがとうございます!
タフコンディションの中、キャスト精度、タイミングと流石の一本です。
しかしながら、シイラいいですね-!
ソルトウォータートップゲームの登竜門ですから、オフショアにチャレンジする方は是非ともご体験頂きたいです。操作性、フッキングのタイミング、勢いよくでるラインとドラグ音、リフトと誘導方法を学ぶには抜群のゲームですね。
またのご報告をお待ちしております。
松本様はSUNLINEにお勤めになられています。
気になったライン等ありましたら、上記リンク先をご覧ください。
OceanSprinter844、今回のような30㎏未満のマグロ、大型シイラに抜群のモデルです。
大型~小型のボートでの使用に対応、アンダー、サイド、オーバーと様々なキャスト方法、そして様々なルアー操作に適するように、リールシートからエンドまでのグリップ寸法を若干短めに設定しております。
ダイビングペンシルをメインに、脇に抱えて使用されるん場合は、あと少し長い方が・・・と感じる方もいらっしゃると思います。
スタンダードはダウンロックとなっております。UPロックに変更することにより約50mmほどリール位置が上がり操作は楽になります。(ダイビングペンシルの操作性)その場合のライン放出によるガイド・ブランク叩きなく干渉しないようなセッティングを行っておりますので、ご安心ください。
変更料金はかかりますが、ご検討中の方はお気軽にご相談ください。
ご協力いただいた店舗様: