長崎五島列島ヒラマサキャスティング(OceanSprinter856)

TOPお客様からのレポート長崎五島列島ヒラマサキャスティング(OceanSprinter856)

2021.06.02

レポート内容

モデル名
TRUTH JAPAN OceanSprinter 856
ロケーション
長崎県 五島列島
タックル詳細
tackle
Rod  oceansprinter 856
Line  ocea X8 6号
Leader  varivas oceanrecord 140lb
Reel  stella14000XG
Lure  hammerhead #cherrypay 200

春のヒラマサ28㎏をキャッチいただきました。

OceanSprinter856 ご愛用の須崎様より、詳しくレポートをいただきましたので、ご紹介いたします。



低気圧の影響で白兎が跳ねる海、フェイバリットルアー「チェリーパイ200」を波に当てて水中に潜らせた瞬間に水中で静かに喰ってきた。

そのシルエットから「デカさ」を確信。
嵐の前の静けさか、しばらくは水中でサスペンド状態、あおらずに軽くテンションを掛けた状態で相手の動きを待つこと十数秒、突然潮上に走り出した。綱引き状態でフッキングを入れファイト開始。

この日「856」は初卸し、第一印象は「軽い」「スリム」。
どんな竿かを試すにはこの上ない絶好のシチュエーション。魚がこっちを向いているときは、急激なプレッシャーで暴れさせないようにじわりじわりと寄せてくる。途中何度か反転し、強烈な引き、その時に「856」の本領を目の当たりにした。



水深10m、荒い根、ラインはあまり出せない、ドラグを絞り込み耐える、ギンバル無し。おそらく経験したことが無いサイズのヒラマサ、竿の第一印象から、一瞬不安が頭をよぎったが、その不安も直ぐに一掃されることとなった。負荷に応じて支点が素直にバット側に移行し綺麗に曲がる、そのせいか魚もそれほど暴れない。



しかし、ここぞの引きはそのサイズが故に流石に強烈なものがあったが、バット部のパワーで、肝心な時にはしっかりと仕事をしてくれた。
おかげで、どシャローエリアであったが、4分程度のファイトの末、手にしたのは142cm、28キロの大型ヒラマサ。感無量。



今回私の場合は、極端に腰を落として竿を曲げる必要は無く、ほぼ腕の力だけで竿を曲げ込み、思ったより楽にファイト出た、またギンバルの必要性も感じなかった。
ファイト時は曲がる竿ではあるが、キャスト時は程よくハリがありつつ竿全体でルアーを運ぶ感じで、ライン抜けは抜群、想像以上に飛距離が出る。また、逆手でのキャストも非常にやりやすく感じた

自分のスタイルに合った使いやすい竿は何本か所有しているが、今回手にした「856」は、ファイト中にメーカー開発コンセプトがヒシヒシと伝わり、今までの自身のスタイルを覆すことになる一本になるのではないかと感じた。
今回は、竿というよりも開発テストを行った前田氏を信じ、曲げ込み、手に出来たビッグフィッシュ、歓喜の瞬間をありがとうございました。

Fishing Boat :  Bravestar



須崎様、初卸に28㎏キャッチ誠におめでとうございます!
そしてありがとうございます。
詳しいレポートも、その時の状況が手に取るように伝わり興奮しました。
信じてくださり、感謝しかございません。
またのご報告を、そしてご一緒できる日を楽しみにしております。

他、ご同行の方が同じく856にて15kgもキャッチいただいております。

画像ご提供いただいた船長そして、その日ご乗船いただいた皆様にも、心から感謝申し上げます。

ご協力いただいた店舗様:

レポートしていただいたプロダクト

OceanSprinter 856

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