2023.05.14

キャスティングモデルOceanSprinter 856をご愛用の森井啓太様よりご報告いただきました。

ヒラマサ　14kg, 20kg

アースフィールドフィッシングさんの玄界灘ツアーに２日間参加させていただきました。
初日はマイクロベイト＋ベタ凪で厳しい状況が続き、ルアーに反応はするもののなかなかヒットまで持ち込めず、ヤズのみで終了。
最終日の２日目も初日よりは風が少しありましたが、引き続きマイクロベイトに悩まされ、ルアーに出るもなかなかヒットに持ち込めない厳しい状況が朝から続きました。
ですがそんな中でも船長の的確な状況判断とポイント選択のおかげで魚が出そうないいタイミングでいい場所に入ることができ、14kg、20kgの２本釣り上げることができました。

１日で２度も自己レコードを更新できるなんて本当に幸運でした。

14kgはポイントに入っての一流し目で立ち位置はみよしから２番目。水面は風でさざ波立っていましたが、日光がしっかり水中に入る状況だったので、昨日反応が良かった165mmのルアー（ブラックカラー）をチョイスしてあまり水面まで出きらないよう動かしていると、ダイブさせた瞬間に水中で横からひったくっていきました。





20kgは最後の一流しでした。
下り坂の天候で曇り空になり風も強まってきたため、手持ちで反射が出るカラーでかつ同サイズのルアーということでRYAN160をチョイスしフルキャスト。駆け上がりのポイントで少しゆっくり目を意識してアクションさせていると、ルアーが浮上して水面に出るかでないかのタイミングで、横から平政が飛び出し、全身を水面に出してバイトしてきました。





<タックル>
Rod: Ocean Sprinter 856
Reel: 08 #STELLA 10000XG
Lure: #力丸水産　165FS (14kg) + #BKK #Diablo 7/0
#CBONE #RYAN 160 + #BKK Diablo 5/0
Line: #YGK #FULLDRAG X8 #5 + #FISHERMAN #SUPERSTEALTH 100lb
Hook #BKK Lone #Diablo 5/0, 7/0

ロッドの使用感想は、
・ルアーがよく飛ぶ
・投げ続けても疲労が少ない
・20kgとのファイトでも主導権を取られることなく安心してファイトができる
というまさに三拍子揃ったロッドでした。

5号フルキャストで160クラスのルアーで70-80mほど飛ばし続けましたが、全力キャストでなくてこの飛距離が出るのは驚きです。
軽くバランスの良いタックルは2日間投げ倒しても疲れにくく体力を最後まで温存できたので、最後の20kgとのファイトもしっかりとできました。
20kgとのファイトではキツい突っ込みにもバットがしっかり耐えて粘ってくれたおかげでリフトアップもやりやづく、かつまだバットに余力があったので、華奢な僕でも大勢さえ適切に保てれば、魚とのファイトがとても楽で、安心して焦らずファイトができました。
平政キャスティング用ロッドの最初の1本として買いましたが、本当にこれを1本目にして良かったと思います。

森井様、毎度ご報告ありがとうございます。
いつもヒラスズキのご投稿など拝見させていただいております。
最盛期の玄界灘ヒラマサキャスティングとは言え、ベイトはマイクロベイトを捕食している時が多く、決して簡単には釣らせてくれない状況。
そんな中、ルアーサイズ、カラー、そしてアクション、地形までを考慮しての14㎏と20㎏の2本、流石としか言えません。

ロッドに対してのコメントもご丁寧にありがとうざいます。

コメントにもございますように、最初の一本として弊社スタッフもお勧めのモデルとなります。

この度の自己記録更新誠におめでとうございます。
またお会いした際に色々お話し聞かせてください。
これからも森井様のご活躍を楽しみにしております。

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