ROCK SHORE BAIT Casting Model HHH 仮名(2024年春リリース)

TOPプロダクトROCK SHORE BAIT Casting Model HHH 仮名(2024年春リリース)

ロックショア専用 ベイトキャスティングモデル

GT カンパチ 大型ヒラマサ等

長いテスト開発期間を経て
2024年1月、満を持してリリースを決意しました。

改良を行ってきたProto Model は全部で3種。
・No.1 キャスト時の押しが弱い、魚を誘導出来ない。
・No.2 飛距離、操作性、魚を制御できるパワー、使いこなせればまさに鬼に金棒。
しかし使いこなせないと態勢を崩し魚に主導権を握られてしまう。
使いこなすためには日々の練習はもちろん、大物と渡り合う体力を養うためのトレーニングが必要であり、何よりも「経験」が問われるモデル。
・No.3 決して弱くはなく、キャスト性能、操作性、パワーも安定。万人向けの調子とパワー。

No.2をリリースモデルとして決定

テスター谷村氏コメント
幼少時代から吐噶喇の海で父親と共に釣りに没頭してきました。
狙いは浪人味やアラ(クエ)、板バネを使いでっかい太鼓リールに道糸はケプラーやシーハンター70号を使用するも、何度も切られるのを見てきました。
上がってもせいぜい30㎏程。どんなに太仕掛けで挑んでも人間の力では到底及ばない魚達。
そして今、実際に経験を積みわかった事は大きな魚をショアからとるには「かけひき」が大事なこと。ただ力任せに寄せ上げるのではなく、相手の動き頭の方向を読みアングラーが先回りしなければなりません。自分の体の延長の様にしっかり応えてくれるロッドが今回のProto No.2になります。自分自身も数年使い込みGTとのファイトを重ね体に馴染んできました。
このロッドの印象は、
・軽く感じるバランスの良さ
・キャスト疲れしないテーパー 
・飛距離が伸びる
・魚とのファイト時、強く返り(戻り)が速い
実際このモデルを使いこなせるアングラーが何人いるのか?不安になるほどですが、「突き詰めたアングラー」に使っていただきたいモデルです。

制作に関して
2025年は30本限定とさせていただきます。
全て受注生産になり、カスタムメイドで作らせていただきます。
グリップ仕様ガイド設定等の仕様変更については、長い期間テストを繰り返して行い辿り着いた設定となっておりますので、お受けしておりません。
ご指定いただけるのは、
・ピンスレッドのカラー(強度を必要とするのでガイド押さえは黒のみになります。)
・手書きステンシルのカラー(HPカスタムギャラリーをご覧になられるか、お取引店へご相談ください)
・日の丸 マーク
ご指定がない場合は、シリアル番号有りのオールブラックにて制作させていただきます。
(仕様等の詳細は、近日中にご案内させていただきます。)


以下は簡単ではありますが今までのテスト開発の模様となります。

No1で磯からと堤防からGTをキャッチしております、ロッド調子を見る参考にはなりました。

No.2が完成し、数年が経過。
キャストフィーリングや、操作性は十分に確認出来ておりましたが、コロナ渦ともあり吐噶喇列島へのアクセスが出来ずに、実釣が思うように進まない日々が続きました。

2022年春、テスター谷村氏が30㎏クラスまでを連続キャッチ。
後程実釣動画も含め、ロッドに関してのインプレ等詳細をご案内いたします。

テスター谷村氏編集の実釣模様を下記にご案内しております。

テスト時タックル
Reel : US SALTIGA 40
Line : VARIVAS SMP #8+ SS ASSIST LINE #40 20m
Leader : FC #60 5m
Lure : 梅雨ブギィ F
Hook : BKK DIABLO 9/0

そして、2023年春
谷村氏より「OK」の連絡を受け準備を進め、今に至ります。

製品画像

MOVIE

こちらの商品のテスト / 開発状況

CUSTOMER’S REPORT FORM

TRUTH JAPAN製品をご利用になった方の釣果を募集しております。

応募はこちら